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中小デベロッパーに経営破綻相次ぐ 

 スルガコーポレーション以降、不動産・建設業界の大型破綻は鳴りを潜めてはいますが、中小業者ではいくつか破綻が出てきています。6月30日には東京のケイ・エス・シーほか三社の破綻が明らかになりました。

 帝国データバンクの大型倒産速報によりますと、中堅マンションディベロッパーのケイ・エス・シー(中央区八丁堀、従業員50名)が6月30日に東京地裁へ自己破産を申請しました。負債は約100億円の見通しということです。また、同じ不動産デベロッパーでは福岡県の(株)インベスト(福岡市中央区、従業員53名)が同日、福岡地裁に会社更生法の適用を申請。グループ3社合計で負債は約98億円。愛知県の愛松建設(稲沢市、従業員82名)も同日、名古屋地裁へ民事再生法の適用を申請しました。負債は約150億円。

 帝国データによりますとケイ・エス・シーは「1988年(昭和63年)3月設立の分譲マンション企画・開発、販売会社。首都圏全域で、一次取得者層向けにファミリータイプの「カインドステージ」シリーズを自社ブランドで展開するほか、他社分譲マンションの販売代理も行い、2005年6月期の年売上高は約55億2000万円を計上していた。ワンルームマンションの一棟売りや戸建住宅の分譲にも進出し、2007年6月期の年売上高は約41億3600万円を計上していたが、事業資金を借入金に依存していたため、不動産市況の低迷に伴う在庫負担が重荷となっていた。金融機関の当業界への与信も厳しくなり、資金繰りは急速に悪化、今回の措置となった」といいます。

 私の知るかぎり、ケイ・エス・シーは最近は群馬県や埼玉県などでいちおう首都圏の駅近にマンションを展開していましたが、大手とは違って都心から一時間以遠の郊外物件が多く、増え続ける在庫の処理に苦労していたようです。一棟のうち2-3割しか売れていないような物件もあったそうです。

 昨年春ごろまでの2-3年はこの業界はこの世の春を謳歌していましたが、これだけ冷え込みが厳しくなるとやはり資力のない新興ディベロッパーや中小業者は体力勝負には勝てないと言うことでしょうか。これから経営破綻が続出するのが心配です。



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