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秋葉原で通り魔7人死亡-25歳派遣社員逮捕 池田小事件から7年目 事件の背後に共通点 

 いったい、いつになったら「モンスター」の出現を止められるのでしょうか。

 自動車工場の派遣社員、青森県出身、アキバ系ロリコンオタク、携帯依存症、そしてあの「酒鬼薔薇聖斗」と同じ生年・・・・。

 自分の置かれた境遇への不満から、自暴自棄になり無差別に大勢の人々を殺傷する痛ましい通り魔事件が8日、また発生しました。

 8日午後0時半ごろ、東京都千代田区外神田のJR秋葉原駅近くの路上で、トラックで人をはねたり、刃物で次々と通行人らを刺すなどの手口で男女17人が負傷し、このうち7人の死亡が確認されました。

 偶然にもこの日は、あの大阪・池田市の大阪教育大付属池田小事件の発生日と同じ日。

 児童8人を刺殺したモンスター宅間守元死刑囚は、異常なまでの世間に対するうらみと自殺願望をいだいていました。

 職を転々とし、自分の現在のどうすることもできない境遇を恨み、事件を起こすことで死刑になる、それにより今の状況から逃れられるーーという自己中心的な殺人者の心理はちょっと理解しがたいですが、「破壊」願望と「破滅」願望が同居したモンスターであったと私は思います。

 私自身、池田小事件の裁判を傍聴したことがありますが、被害者のお子さんの遺族の痛々しさにたまらず落涙してしまった覚えがあります。
 検察の女性検事も涙でぐしゃぐしゃになりながら陳述書を読む法廷の様子は生涯忘れえません。虐殺者宅間は死刑執行で死にたいという本懐を遂げましたが、あのようなモンスターが7年前の事件以降も次々と出現していることに危機感を覚えるのは私だけではないでしょう。

 「死刑」願望を抱いて事件を起こした例は今年だjけでも、少なくとも3件ありました。

 2月の東京都新宿区の公衆トイレで見ず知らずの男性の頭を金づちで殴り殺人未遂容疑で逮捕された男(31)や3月に茨城県土浦市のJR荒川沖駅の8人殺傷事件で逮捕された男(24)、4月に鹿児島県姶良町のタクシー運転手殺人事件で逮捕された男(19)の各容疑者です。
 いずれも死ぬことを目的として無差別犯行に及んだと供述しているのです。
 土浦市の事件を起こした金川真大容疑者は携帯電話で「早くつかまえてごらん」と警察に電話して挑発した挙げ句、「人を殺すなら誰でもよかった」とうそぶいています。


 8日の秋葉原事件で逮捕された静岡県裾野市富沢、派遣社員加藤智大容疑者(25)は「人を殺すために秋葉原に来た。世の中、嫌になった。誰でもよかった」と供述しています。社会への理不尽な恨みが背景にあるのは間違いありません。

 加藤容疑者の裾野市の自宅は人材派遣会社、日研総業が借りているアパートの一室。おそらく職を転々としている派遣社員か請負社員でありましょう。格差問題や、ワーキングプア(働く貧困層)が深刻化するなかで、貧困に陥っている人間が己の境遇への不満を爆発させてモンスター化し、事件を起こす事例に当てはまると思います。まさにあの宅間そっくりです。

 なんとかモンスターの系譜を根絶する手立てを講じないと、社会不安は増大する一途です。非常に難しい問題ですが、これ以上の格差社会が進めば、一気にモンスター予備軍はさらに増えましょう。

 
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