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草思社が民事再生法申請~出版不況を象徴 

 出版業界で経営破たんが相次いでいます。

 「出版不況」を象徴する事態といえそうです。

 帝国データバンクによりますと、「間違いだらけのクルマ選び」シリーズや「声に出して読みたい日本語」などで知られる中堅出版社、草思社(本社・東京都文京区)が9日、民事再生法の適用を東京地裁に申請しました。負債総額は22億4789万円。複数企業が支援を表明しているようで、事業は継続する方針ということです。

 同社は1961年に創業。個性的なネーミングで知られ、「間違いだらけのクルマ選び」を始め、「清貧の思想」「平気でうそをつく人たち」「他人をほめる人、けなす人」などのベストセラーを生み出してきました。ピークの97年10月期には39億円の売上高がありました、最近はヒット作に恵まれず、06年10月期は約16億2000万円に落ち込んでいたそうです。合理化努力も空しく、出版不況と有利子負債の負担もあり、自力再建を断念したようです。


 7日には自費出版大手の出版社「新風舎」(本社・東京・港区)が東京地裁に民事再生法の適用を申請しました。負債額は約20億円。

 

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自費出版大手の「新風舎」、民事再生法の適用申請へ

1月7日12時29分配信 読売新聞

 大手自費出版の新風舎(本社・東京都)は7日、東京地裁に民事再生法の適用を申請する。
負債総額は同社と関連会社を合わせて計約25億円。同社によると、すでに印刷会社などが支援を表明しており、事業を継続しながら再建方法を検討する。
 同社は、1980年に創業、94年に株式会社化した。賞金付きのコンテストや出版賞を創設し、費用の一部を負担して持ち込み原稿や作品を出版、流通ルートに乗せる手法で急成長した。
 2007年版出版年鑑によると、06年の新刊書籍発行点数は2788点で、講談社を抜いて05年から2年連続で1位となった。民間の信用調査会社によると、売上高は、06年8月期に約52億8000万円を計上した。


草思社民事再生法申請、「声に出して読みたい日本語」など出版

09日 21:34日本経済新聞

 「声に出して読みたい日本語」や「間違いだらけのクルマ選び」などのベストセラーで知られる出版社の草思社(東京・文京)は9日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。負債総額は約22億4700万円。
 出版不況で最近はヒット作に恵まれず、書籍の売り上げが低迷。自力再建を断念した。複数の出版社が支援に名乗りを上げており、2月末までに新たなスポンサーを選定し、今後も経営を継続したい考えだ。
 出版社では自費出版大手の新風舎が、7日に民事再生法の適用を申請したばかり。



自費出版の新風舎破綻 「素人に期待せぬ」と業界関係者

1月09日 08時30分 アメーバニュース

 自費出版大手の出版社、新風舎が7日、東京地裁に民事再生法の適用を申請したことがわかった。負債額は約20億円に上るとみられる。新風舎によると、すでに印刷会社など2社が支援を表明しており、事業を継続しながら再建を目指すという。
 新風舎は1980年に創業、94年に株式会社化。その後自費出版ブームに乗って急成長を遂げ、2006年の新刊は2788点と全国の出版社の中でトップ。その内約9割が自費出版だったという。
 自費出版は出版希望者が本の制作費用などを負担し、同社がそれを書店など流通ルートに乗せる契約システム。しかし昨年には、契約を結んだ一部の著者から販売方法などが契約内容と違うとして提訴されるなどトラブルも表面化。最近では同社の営業方法を批判する報道が雑誌やネットを中心に目立っており、その影響で売り上げが急落し、債務支払いが滞ったという。
 近年盛り上がっていた自費出版ブームに冷水を浴びせるようなニュースだが、「それでも自費出版を希望する人は後を絶たないだろう」と語るのは、同じく自費出版を請け負う別の出版社で働く30代の男性。

 「これだけインターネットが普及した現代でも、紙媒体に特別な思い入れを持つ人は多いですからね。作家になりたい、自分の著書が本屋に並んでいるのを一目見たいという人は、それこそ無数にいますよ」(前出・出版社社員)。
 自費出版を希望する人で多いのが、年配の男性が自分の半生を自伝にしたいというものだという。
 「定年退職した学校の先生や会社の役員クラス、元官僚の人なんかが多いですかね。最初は自伝で始まるんですけど、最終的には人生論や国家論にまで話が膨らむというパターンが目立ちます。五木寛之さんの影響が強いと思います」(前同)。
 この出版社社員に自費出版をうまく利用するコツを聞いた。
「大きな文学賞を獲ろうとか、ベストセラーにしようとか、そういう山師的な気持ちは持たないことですね。自分が書きたいものを書いて、それを身近な人に読んでもらうために適宜な量を印刷する。そういう心がけが大事です。我々も素人さんの書いた本で一山当てようなんて思ってないですから」
 他人が読んでも面白いと思うような波乱万丈な人生なんてそうそうないとのこと。自費出版はあくまで趣味の範囲にとどめておいて、出版したその先はあまり期待しないのが肝要のようだ。


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