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景気後退へ逆回転の序章か? ~日銀短観 大企業の景況感が悪化 

 景気後退への「逆回転」が始まった兆候なのでしょうか?
 中小企業に比べて、比較的好調を維持してきた「大企業」も弱気に傾き始めました。


 日銀は14日、12月の企業短期経済観測調査(短観)結果を発表しました。
 それによりますと、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)は、大企業製造業でプラス19となり、前回の9月調査(プラス23)から4ポイント悪化しました。一方、3カ月後の先行きDIはプラス15と、悪化が見込まれています。市場事前予想を下回る結果となりました。

 日銀短観は、民間企業を対象に、景況感を把握するために3カ月ごとに実施している調査です。DIは景況感を「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いて算出します。今回は11月12日~12月13日にかけて調査が行われ、1万0671社を対象に実施しました。回答率は98.9%でした。

 大企業製造業のDIを業種別にみると、全15分野のうち景況感が改善したのは造船・重機、自動車、精密機械、紙・パルプの4業種にとどまり、残り11分野で悪化しました。窯業・土石製品、化学、木材・木製品など素材系業種の悪化が目立ちました。

 一方、大企業非製造業のDIはプラス16で前回調査(プラス20)から悪化。全12分野で景況感が改善したのは個人サービス、事業所サービスの2分野で、情報サービス、飲食店・宿泊が横ばい。残り8分野については悪化しました。不動産、運輸、電気・ガス、建設などの景況感悪化が目立ちました。小売りは5期連続で低下しました。


 この結果を関係者はどう、見るのでしょうか。

 大田弘子経済財政担当相は今朝の閣議後会見で「全体として慎重さがみられるが景気の基調に変化があるとはみていない」と述べ、まだ強気を装っています。

 サブプライムローン(信用力が低い個人向け住宅融資)問題や改正建築基準法の影響による住宅投資の落ち込みなどが大企業の景況感悪化につながったとの見方がマーケットでは優勢ですが、私は早晩、比較的規模の大きな崩落がやってきそうな気がします。

 3月を無事に越せない企業が顕在化する来春がひとつのタイミングになると観ています。


 

 
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