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防衛省の「接待魔王」 守屋氏の疑惑がついに表面化  

 以前から軍需産業との黒い噂が絶えなかった「防衛省天皇」こと、前防衛省事務次官、守屋武昌氏の疑惑がついに表沙汰になりました。

 守屋氏と刺し違える形で辞めた小池百合子元防衛相の人気が再び高まるかも知れませんね。

 守屋前防衛事務次官は在職中、防衛専門商社「山田洋行」(東京都港区)元専務(69)と頻繁にゴルフをしていたことがすでに明らかになっていますが、プレー数は100回以上に上ることが関係者の話で分かりました。麻雀や、赤坂の料亭で飲食するケースも頻繁だったといいます。まさに「ズブズブ」の関係です。

 プレー前にゴルフ場のカウンターで名前を書く際には、守屋前次官の実名ではなく、偽名が使われることが多かったようです。妻同伴の時も多かったとか。利害関係者とのゴルフを禁じた自衛隊員倫理規程に違反していると思います。かりにも防衛省の事務方トップだった人ですよ。恥を知らないのでしょうか、この人は。。。

 山田洋行の元専務はこれらの費用の捻出について問題になりそうですが、不正な経理処理による裏金作りなどで同社に損害を与えていた疑いがあるとして、東京地検特捜部が元専務や関係者らから事情聴取を進めていると各紙は報じています。
 元専務は元自衛隊関係者ともいわれ、守屋前次官以外にも防衛官僚や国防族議員らに幅広い人脈を持つといいます。特捜部は元専務周辺の資金の流れや政官界との接点について慎重に調べているもようです。

 まさに、やりたい放題を繰り返してきた防衛族の腐敗の構造にメスが入るのか。今後の推移を見守りましょう。



憧れの「不労所得」で資産家の仲間入り!?




山田洋行、5年間で190億円受注

10月20日 毎日新聞

 防衛省守屋武昌・前事務次官(63)が自衛隊員倫理規程に反して業者ゴルフをしていた問題で、疑惑の指摘されている05年度までの5年間に、防衛専門商社「山田洋行」(東京都港区)が計142件、総額190億円の同省発注業務を受注していたことが分かった。受注業者とのゴルフを禁じた倫理規程は、前次官が防衛庁(当時)の筆頭部局トップである官房長を務めていた00年に施行されており、当時の職員からも「信じられない」と批判の声が上がっている。
 防衛省によると、同省地方機関発注分を除く山田洋行の受注額は01~05年度、毎年約25億~50億円。商社やメーカーなど同省の全受注業者のうち、03年度を除き上位40位前後(受注額ベース)に食い込んでいた。上位20社は大手メーカーと大手総合商社が占めており、専門商社の中では常にトップクラスだ。
 高額受注を支えてきたのは、米国の大手エンジンメーカーとの販売代理店契約。中でもF16をベースに改良された戦闘機「F2支援戦闘機」のエンジン関連部品や、中型輸送機C1の後継「次期輸送機(CX)」のエンジンに関する契約が受注額を押し上げてきた。
 部品やエンジンについては、同省がメーカーから買う。この際、山田洋行は輸入手続きを代行したり、欠陥品で損害が発生した際、メーカーに代わって補てんするなどの内容の契約を同省と交わし、F2関連で毎年度約2億~6億円、CXエンジン関連で04年度約26億円(エンジン3基)、05年度約13億円(同2基)を随意契約で受注してきた。
 ところが、前次官とゴルフを繰り返した元専務(69)が昨年、山田洋行を辞め、別の専門商社「日本ミライズ」を設立すると、同メーカーは代理店を日本ミライズに移した。このため、CXの07年度発注分(同1基)は日本ミライズが受注する見通しだったが、問題の発覚で白紙に戻る可能性もある。
 山田洋行のように、国と契約を締結している事業者は「利害関係者」と呼ばれ、前次官が官房長だった00年4月、利害関係者とのゴルフを禁じた倫理規程が施行された。にもかかわらず、前次官は官房長時代だけでなく、防衛局長、事務次官当時も元専務とのゴルフを続けており、元航空自衛隊幹部は「規程を守らせる立場なのに、自ら規程を破るとは考えられない」と批判した。


守屋前防衛次官、軍需業者支援で口利き

10月20日朝日新聞

 前防衛事務次官の守屋武昌氏(63)が次官在任中の今年6月上旬、軍需専門商社の資金調達を助けるため、大手企業の系列会社の経営者に口利きをしていたことがわかった。支援話はその場で断られたが、防衛装備品を扱う特定企業のために現職次官がその地位と信用力を使ったと受け止められる行為で、ゴルフ接待に続く密着ぶりが明らかになった。
 口利きをしてもらったのは、軍需専門商社「山田洋行」の元専務(69)。元専務は山田洋行の経営権をめぐりオーナー側と対立し、辞職。06年9月に同業の「日本ミライズ」(東京都港区)を設立し、社長に就任。かつての部下三十数人も新会社に加わった。
 複数の関係者によると、口利きがあったのは、東京都内のすし店。日本ミライズの資金繰りを心配した知人が仲介に入って会合が設定された。
 当夜は、守屋前次官と元専務、それに大手企業の系列会社の経営者が店の奥にある和室に集まった。その席で日本ミライズが資金調達に苦しんでいることが話題になり、守屋前次官は「業界で40年苦労してきた人だから、助けてあげてほしい」とこの経営者に系列に加えられないか頼んだという。日本ミライズは社員三十数人の人件費の確保などのため、設立当初から資金調達が課題となっていた。
 しかし、この経営者が属する企業グループは、もともと山田洋行との関係が深く、日本ミライズとは競合関係にあることから、経営者は断った。その後、守屋前次官と元専務は、この経営者を席に残したまま店を出たという。
 元専務が設立した日本ミライズは、山田洋行と航空自衛隊次期輸送機CXの総額千億円近くとされるエンジンの納入などをめぐって争っている。エンジン製造元の米ゼネラル・エレクトリック(GE)は、代理店を山田洋行から日本ミライズに変更。防衛省は今年度、エンジン1基(約6億円)を発注するが、8月に実施した競争入札は不調に終わり、随意契約となる見込みだ。契約企業はGEの代理店であることが条件となっていることから、日本ミライズが有力視されている。
 前次官は、元専務が山田洋行時代に100回以上にわたって一緒にゴルフをしていたとの記録が残されている。妻同伴のこともあり、元専務の部下が車で送迎したこともあった。そうした親密な関係が口利きの背景にあったとみられる。
 元専務は「会合があったのは事実だが、詳しくは言えない」と話した。



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【社説】前次官のゴルフ 軍産癒着の徹底究明を

10月20日東京新聞

 前防衛事務次官と軍需業者の癒着を疑われる問題が発覚した。信頼回復を掲げる福田政権にとって由々しき事態だ。給油新法案の審議にも影響を与えよう。司法に任せず徹底解明すべきだ。
 守屋武昌前次官が在任中に、防衛専門商社「山田洋行」の当時の専務と頻繁にゴルフをしていたことが分かった。次官時代も含め長年にわたり、同社側がゴルフのプレー代と飲食費を負担。守屋氏の妻が参加することもあったという。
 守屋氏といえば、防衛省首脳人事で小池百合子元防衛相と対立した末、八月に退任したことを覚えている人が多いだろう。在任期間は異例の四年を超える大物次官だった。
 輸送機エンジンなどを扱う同社は防衛関係の老舗商社である。二〇〇七年三月期の売上高は三百五十一億余円。主な発注元が防衛省であることを考えれば、「官」と「業」の接近は厳に慎まなければいけないのは、自明の理だ。自衛隊員倫理規程は、費用負担の有無にかかわらず、業者など利害関係者とのゴルフを禁じている。処分もある。
 元専務をめぐっては、不正な経理処理で同社に損害を与えた疑いがあるとして、特別背任などの容疑で東京地検特捜部が事情聴取を進めているとも伝えられている。
 機密が重視される防衛行政は、外部からの監視の目が届きにくい。ともすれば業者との癒着関係が生じやすい。取引が億単位と巨額になることを当事者は肝に銘ずべきだろう。
 防衛施設庁では昨年、同庁発注の空調工事をめぐる官製談合事件で、現職幹部らが逮捕されている。これを機に、同庁は今年九月に廃止されたが、こうした腐敗と決別するのが防衛省の重要課題であり、その先頭に立ってきたのが守屋氏自身ではなかったのか。
 石破茂防衛相は「防衛省全体の信用にかかわることだ」と、守屋氏から事情を聴く考えを示した。当然である。一方、民主党は証人喚問を要求している。海上自衛隊によるインド洋での給油活動を継続させる新テロ対策特別措置法案の成立を目指す政府にとっては、法案とは直接関係ないとはいえ、頭の痛い事態となったに違いない。
 「国民の目線」の大切さを何度も繰り返す福田康夫首相である。この際、防衛利権をめぐる癒着があったのかどうか、すべてを徹底的に調査すべきだ。ウミを放置したままでは、防衛省の体質そのものが疑われる。その不信感を晴らさないと、国民の目線から、かけ離れるだけだ。首相の最初の仕事ではないか。



守屋前次官の娘にも便宜 元専務、米留学時に推薦状


10月22日 朝日新聞

 防衛省前事務次官の守屋武昌氏(63)をたびたびゴルフ接待していた軍需専門商社「山田洋行」の元専務(69)=現「日本ミライズ」社長=が、留学する前次官の次女のために、米国の大学院に推薦状を書いていたことが分かった。山田洋行と大学院の縁が深いことが背景にあった。また、米国での不慣れな生活を心配した前次官が元専務に次女の力になってほしいと頼むと、元専務は承諾。空港での出迎えや買い物、キャンパス案内に至るまできめ細かく応じたという。
 次女が受験しようとした大学院は、米国のニューヨーク州にある。この大学院を運営する大学は93年、山田洋行のオーナーから寄付された100万ドルをもとに奨学金制度を発足させた。日本人留学生は山田洋行の選考などを経たうえで、優先して奨学金を支給される仕組みになっている。
 複数の関係者によると、この寄付が縁となり、元専務は大学の幹部らと親しくなった。そうした関係もあって、元専務は、次女のために推薦状を書いたという。



守屋氏、CXエンジン調達で便宜か 随意契約促す発言

10月22日 中日新聞

 守屋武昌前防衛事務次官(63)が退任直前の今年七月、航空自衛隊次期輸送機(CX)のエンジン調達をめぐり、競争入札の方針を説明した部下に対して、防衛専門商社「山田洋行」(東京都港区)の元専務(69)が独立して設立した「日本ミライズ」(同)を強く推していたことが分かった。当時、エンジン製造元の米ゼネラル・エレクトリック(GE)側は、代理店を山田洋行から日本ミライズに移す意向を示しており、当時の防衛省幹部は「随意契約をすればいい、と部下が受け止めるような発言があった」と認めている。
 守屋前次官は元専務と二十年以上の付き合いで、頻繁なゴルフ接待を受けていたことが判明している。二人の親しい関係がミライズに有利な発言につながったのではないかとの見方もある。
 CXは、現行の輸送機C1が耐用年数を迎えるため、防衛省が川崎重工と主契約を結び、二〇〇一年から開発を進めている次期輸送機。今後十年間で、最大で四十機を調達する予定だった。エンジンは一基あたり約六億円。CXは双発機のため二基必要で、部品などを含めて総額一千億円規模の案件といわれていた。
 防衛庁(当時)は〇五年度、山田洋行と随意契約でエンジン計五基(約三十億円)を購入。本年度に発注する一基(六億円)は、防衛施設庁の官製談合事件などを受け、政府が随意契約を全般的に見直したことから、一般競争入札へ変更された。
 関係者によると、守屋前次官の元専務寄りの発言は七月上旬。部下から、本年度分についての入札の説明を受けると、かなり強い口調で「どうして日本ミライズではいけないんだ」という趣旨の発言をしたという。


守屋前次官、「数億円融資」要請に同席

10月22日 日経新聞

 防衛専門商社「山田洋行」(東京・港)の元専務(69)による守屋武昌・前防衛事務次官(63)に対する接待問題で、前次官が在任中の今年6月、元専務が独立して設立した商社の資金繰りのため重機メーカー会長に数億円の巨額融資を依頼した宴席に同席していたことが21日、関係者の話で分かった。元専務は前次官の影響力を利用しようとしたとみられる。
 守屋前次官は業者側の接待を受けただけではなく、業者同士の巨額の交渉にも同席していたことになる。交渉は不調に終わったが、省庁事務トップとしての規範意識の欠如が問われそうだ。(




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