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生保不払いさらに拡大 大手4社 

生保不払い400億円 大手4社、70万件超確実
 中日新聞 29日朝刊

日本生命保険、第一生命保険、住友生命保険、明治安田生命保険の大手生保四社の保険金や給付金などの不払い額が、合計で四百億円を超える見通しであることが、二十八日分かった。不払い件数は七十万件を上回るのが確実。四社の不払いの規模は最近半年間の調査で、三倍以上に膨らんだ。
 四社は来週後半、不払い調査の最終結果を金融庁に報告。不払いの可能性がある契約の調査はほぼ完了したとして、二〇〇五年に表面化した不払い問題に決着をつける考えだ。
 四月の中間報告では、生保業界全体で約四十四万件、約三百五十九億円の不払いが判明。このうち大手四社分が約二十万件、約百六十三億円を占めた。



第一生命、不払い130億円 4月報告の6倍
朝日新聞 09月29日05時51分

 生命保険各社の保険金不払い問題で、大手の第一生命保険の不払い件数と総額が5万件超、130億円前後に達することがわかった。4月時点の報告と比べて、件数が約7倍、額が約6倍になる。生保大手は9月末をめどに調査を終える方針だが、最大手の日本生命も不払い額が100億円を超える見通しで、4月段階で約20万件、約163億円だった大手4社合計の不払い件数・額は大きく膨らみそうだ。

 第一生命は、4月時点の報告で不払いは約7000件、約22億円としていた。日本生命も同時点で約11万3000件、約75億円だった。両社とも4月時点より大きく増えるのは、その後の調査で「3大疾病特約」「通院保障特約」などの契約で不払いが多く発覚したためだ。
 たとえば、入院の給付金を請求した際の書類でがんによる入院とわかるのに、がんや脳卒中などに支払われる3大疾病特約の請求を促さなかった例などを改めて調べたところ、1件で数百万円程度の不払いもあったとされる。また、入院の保険金を請求している顧客に、退院後の通院に支払われる特約の案内が不足していた例でも件数が膨らんだ模様だ。
 日生、第一、住友生命、明治安田生命の大手4社は9月末に調査を終え、10月5日に金融庁に報告し、公表する方針だ。


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生保不払い、全社で600億円超…さらに増える可能性も

(2007年9月30日3時1分 読売新聞)

生命保険各社の不払い問題で、国内で営業する全38社の不払い総額が600億円を大幅に超える見通しとなった。

 4月の中間報告で業界全体で約359億円の不払いが判明したが、その後の調査で、日本生命保険など大手4社だけで不払い額が200億円以上も増加した。
 各社は9月末をめどに調査を終え、10月5日以降、順次結果を公表する予定だが、集計作業を続けている生保もあり、中堅・中小生保を中心に不払い額がさらに増える可能性もある。
 中間報告では、大手4社の不払い額は日本生命保険75億円、第一生命保険22億円、住友生命保険40億円、明治安田生命保険25億円で、そのほかの34社で200億円弱の不払いが判明していた。その後の調査で、大手4社の不払い額は400億円を超える見通しだ。



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