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「ボク、辞めます」~安倍首相が辞意表明 指導力不足の果てに自滅 

 美しい」どころか「恥ずかしい」日本。ああ、これが日本の宰相の姿と思うと情けない。総理という器は彼にとってあまりにも大きすぎたようです。

 安倍首相が12日、予想どおり、辞意を表明しました。一連のドミノ辞任劇の最終局面です。

 午後1時前にTBSがテロップを流し速報を打つとTV各社が雪崩をうって後に続きました。NHKもドラマを中断して速報を流していました。午後二時からは官邸で緊急の退陣会見。。。。報道各社はまるで東京でテロが起きたときのような大騒ぎでした。

 謎なのは首相の、辞意の直接の理由です。「週刊現代」が首相自身の政治団体を利用した「脱税疑惑」を追及する取材を進めていたこともあり「カネの問題が真相」などと諸説出ていますが、参院選惨敗以降の安倍首相の表情や発言をみてきた限り、私は、うつ病などのような精神疾患が原因ではないかと思います。早い話、朝青龍と同じです。

 真偽のほどは確かではありませんが、ぶつぶつと独り言が多くなった。視線が定まらず、目がうつろ。肩に力が入らない。不眠症、食欲がない(アッキー証言)などなど。酷いのは「鏡の前に座って独り言を言っていた」なんて話まであるんですから。

 参院選直後の精神的プレッシャーは相当なものだったでしょう。安部首相が提唱した「美しい国」。これを逆から読むと「にくいしくつう(憎いし苦痛)」。

 真相については13日の各紙朝刊があれこれ書いてくると思うのでそれを楽しみにしましょう。

 安倍晋三さん、短い間でしたがご苦労様でした~。



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中継録画<3CH>総理の動きー内閣総理大臣記者会見(07/09/12)→http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1378.html



 安倍首相辞任会見の全文

 12日午後2時、首相官邸記者会見場


 本日、総理の職を辞するべきと決意をいたしました。

 7月の29日、参議院の選挙が、結果が出たわけですが、大変厳しい結果でございました。しかし厳しい結果を受けて、この改革を止めてはならない、また戦後レジームからの脱却、その方向性を変えてはならないとの決意で続投を決意をしたわけであります。今日まで全力で取り組んできたところであります。そしてまた先般、シドニーにおきまして、テロとの戦い、国際社会から期待されているこの活動を、そして高い評価をされているこの活動を中断することがあってはならない、なんとしても継続をしていかなければならないと、このように申しあげました。国際社会への貢献、これは私が申し上げている、主張する外交の中核でございます。この政策は何としてもやり遂げていく責任が私にはある、この思いの中で、私は、中断しないために全力を尽くしていく、職を賭していく、というお話をいたしました。そして、私は、職に決してしがみつくものでもない、と申し上げたわけであります。そしてそのためには、あらゆる努力をしなければいけない。環境づくりについても、努力をしなければいけない、一身を投げ打つ覚悟で、全力で努力すべきだと考えてまいりました。

 本日、小沢党首に党首会談を申し入れ、私の率直な思いと考えを伝えようと。残念ながら、党首会談については実質的に断られてしまったわけであります。先般、小沢代表は民意を受けていないと、このような批判もしたわけでございますが、大変残念でございました。今後、このテロとの戦いを継続させる上において、私はどうすべきか、むしろこれは局面を転換しなければならない。新たな総理のもとで、テロとの戦いを継続をしていく、それを目指すべきではないだろうか。きたる国連総会にも、新しい総理が行くことが、むしろ局面を変えていくためにはいいのではないか。
 また、改革を進めていく、その決意で続投し、そして内閣改造を行ったわけでございますが、今の状況でなかなか、国民の支持、信頼の上において力強く政策を前に進めていくことは困難な状況であると。ここは自らがけじめをつけることによって、局面を打開をしなければいけない。そう判断するに至ったわけでございます。
 先ほど、党の五役に対しまして私の考え、決意をお伝えをいたしました。そしてこのうえは、政治の空白を生まないように、なるべく早く次の総裁を決めてもらいたい、本日からその作業に入ってもらいたいと指示をいたしました。私としましても、私自身の決断が先に伸びることによってですね、今国会において、困難が大きくなると。その判断から、決断はなるべく早く行わなければならないと、そう判断したところでございます。

 私からは以上であります。



 記者会見一問一答

Q 参院選直後ではなく、なぜ今、辞任を決断したのか。

A 参院選は厳しい結果でありました。そこで反省すべきはしながら、今進めている改革を止めてはならないと思い、私が進めている国づくりは止めてはならないと思い、所信を述べさせて頂きました。しかし、テロとの戦いを継続していくことは極めて重要なことであり、それは私の約束でもありますし、国際公約でもあります。それを果たしていくためには、むしろ私が職を辞することによって、局面を転換した方が、その方がむしろいいだろうと判断致しました。

Q 辞めることで、どのような自衛隊活動につながるのか。

A 私がなんとしても改革を進めなくてはいけないとの思いで全力を尽くしてまいりましたが、残念ながら私が総理であることによって、野党党首との話し合いも難しい状況が生まれています。そして、党において、今の状況においては新しいエネルギーを生み出して、そのエネルギーで状況を打開し、新しいリーダーの下で状況を打開し、新法を新しいリーダーの下で推し進めていくことの方がいいのではないかと考えました。

Q 公約を途中で投げ出すのは無責任では。

A もちろん、私はそのために全力を尽くさなければいけないと考えておりました。しかし、むしろ公約を果たしていくうえで、どういう環境を作ることが必要かと考えたとき、私が職を辞することでその環境ができるのではないか。私が職に就いていることで、成立することにマイナスになると考えました。

Q 後継の総裁についてはどう考えているか。

A 今日はまだ、そうした決断をしたばかりでございます。まだ、日程的なものを決めているわけではございませんが、なるべく早い段階で、後継の総裁を決めてもらいたいと思っています。後継の総裁については、私がとやかく申し上げることは適切ではないと思いますが、いずれにしても新しいリーダーとして与党を率いて、力強く政策を前に進めていっていただきたいと思います。

Q 総理の辞任で、戦後レジームからの脱却などの政策が停滞してしまうとは考えなかったのか。

A 続投するに当たって、新しい国づくりを進めていかなければいけない。その中には、戦後の原点にさかのぼって見直しをしてという、戦後レジームからの脱却も果たしていかなければいけないという思いでございます。今まで、教育基本法の改正や、公務員制度の改革等々の、いわば戦後の出来上がった仕組みを変えていく、そういう挑戦をしてまいりましたし、成果も上げてきたと思います。しかし、現在の状況においては、新たな局面の打開を図って、新たなエネルギーで前に進めていかなければ、そうした政策の実践も難しいという状況であろうと判断しましたが、その方向で是非、進んでいってもらいたいと思います。

Q 辞任の理由についてテロとの戦いを第一に挙げたが、総理の職責は外交面ではなく、国民生活を背負っている面がある。そういう状況で、月曜日(10日)に続投を決意する所信表明をして、各党の質問を受ける直前に総理の職を辞するのは、国民から見ると逃げていると思われても仕方ないのでは。どのように責任をお考えか。

A 総理の職責は大変、重たいものがあると考えています。そして私も所信において思うところを述べたところであります。しかし、述べたことを実行していく責任が私にはあるわけではございますが、なかなか困難な状況です。この中において、それを果たしていくことが出来ないのであれば、それは政治的な困難を最小限にする、という観点からなるべく早く判断すべきだという決断に至りました。

Q 政策を前に進めにくい状況は参院選で大敗した後も変わっていないと思うが、なぜ所信表明後に辞意を表明する決断をしたのか最大の理由と、最終的に決断したタイミングはいつか。

A 総理としては常に職責を果たしていかなければいけないということは、常に考えているわけでございます。そして私が、ここは職を辞することによって、局面を変えていかなければいけないと判断いたしましたのはですね、今日、残念ながら党首会談も実現もしないという状況の中で、私の約束をしたことが出来ない、むしろ、私が残ることが障害になっていると、こう判断したからです。

Q 政策を実行するのに非常に困難な状況になったというが、困難な状況に陥ってしまった原因などについて、どう分析しているか。そこに至らしめた自らの責任について、反省点など伺いたい。

A もちろん、反省点は多々ございます。前の内閣、また新しい内閣においてですね、安倍内閣として国民の信頼を得ることが出来なかった。これは私の責任であろうと思います。それを原動力に政策を前に進めていくということが残念ながら出来なかったということです。

Q 党首会談を理由に挙げたが、今後国会の流れの中で、党首会談が出来るという見通しはなかったのか。また、党首が代われば党首会談が出来るという見通しなのか。

A 私が民意を受けていないということが理由の一つとして挙がっているわけでございます。この選挙結果は、やはり大きなものがございます。もちろん、そのうえに立って決意をしたわけでございますが、新しい自民党のリーダーとの間においてですね、率直な党首同士の話し合いがなされると、私はそのように期待しています。

Q 総理の強調するテロとの戦いを継続するためには衆議院の再議決をもってすれば党首会談がなくても突破できたという見立てが我々の間では主流だと思うが、それでも党首会談が出来ないとなると、多くの支持があって総理になったのに、説明としては不十分ではないか。本当の心境、あるいは何がこの決断に至ったのかを、総理として最後にぜひ、伺いたい。

A 私は、いわばこのテロとの戦いにおいては、中断されてはならないと考えて、先般シドニーで職を賭すという話をしたわけでございます。新法で継続を図っていくという考え方もあるわけでございますが、日程的な関係で、新法ですと、一時的に中断という可能性は高いわけでございまして、そうであるならば、事実上そういう状況が出てくるわけでございまして、そう判断せざるを得ないと考えました。そこで、その時に判断するよりも、むしろ今、判断した方が、党が新たにスタートするうえにおいては、むしろその方がいいだろうと。国民のみなさまに対しましてもですね、混乱を招かないうえにおいては、なるべく早い判断の方が良かったと、決断がいいだろうというふうに判断いたしました。


安倍首相辞意、外国通信社も至急報=参院選大敗で支持率低迷と解説
【ニューヨーク12日時事】米メディアは12日未明(日本時間同日午後)、安倍晋三首相の辞意表明を相次いで速報し、同首相は「指導力の弱さと人気の低落により、持ちこたえられない立場に追い込まれていた」(ウォール・ストリート・ジャーナル紙)などと分析した。
 ニューヨーク・タイムズ紙は12日午前0時35分(同午後1時35分)すぎに読者向けの電子メール速報を配信し、「安倍首相辞任へ」と伝えた。CNNテレビ(電子版)も速報中で首相が陥っていた窮地を紹介し、その1つとして、日本人拉致問題をめぐる北朝鮮との協議が暗礁に乗り上げていた事実を指摘した。
 ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)は、民主党の反対により自衛隊のインド洋での給油活動継続が危ぶまれていた点などに言及し、最有力の後継首相候補は自民党の麻生太郎幹事長だと伝えた。

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安倍首相辞意に当惑=「改革に失敗、脆弱な指導者」-ロシア
【モスクワ12日時事】ロシアは、安倍晋三首相がシドニーでプーチン・ロシア大統領と会談し、日ロ間のハイレベル対話継続で合意した直後だけに、突然の辞意表明に当惑している。安倍首相は日ロ関係重視の姿勢を示し、年内訪ロの機会を探っていたとされる。ロシア側でも小泉前政権末期の両国関係冷却化を受け、一定の期待感があったが、その機会は訪れないままに終わった。
 極東研究所のパブリャチェンコ日本部長は「安倍首相は政権浮揚を外交に求めたが、重要なのは国内の改革だった。安倍氏はそれを遂行する力がない脆弱(ぜいじゃく)な指導者だった」と論評した。





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