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緑のカーテン~猛暑和らぐ「壁面緑化」 

「緑のカーテン」が人気 暑さ対策&省エネ

2007/08/18 神戸新聞

  暑さが続く日本列島。植物のつるや葉を窓の外に設置したネットにはわせてつくる“緑のカーテン”が、兵庫など全国の学校や公共施設、家庭に広がっている。夏の日差しを遮るため涼しく、冷房の使用が抑えられて省エネに役立つ上、植物を育てる楽しみも魅力だ。
 約五十の学校や公共施設が導入している東京都板橋区は“緑のカーテン”の先進地。きっかけは二〇〇二年、自宅マンションに朝顔のカーテンをつくった同小の菊本るり子教諭(49)が、当時勤めていた別の小学校で呼び掛けたことだった。「エアコンをほとんど使わずに夏を過ごせた。快適で財布に優しく、環境に負荷もかけない。地球温暖化というと大きすぎるけれど、自分にもできることがあるんだな、と思えるのでは」と菊本さん。
 試みは注目を集めて全国へ広がり、京都市では百三十以上の小中学校がカーテンづくりに取り組んでいる。学校を中心に普及を目指す特定非営利活動法人「緑のカーテン応援団」の理事長鈴木雄二さん(39)は「子どもが家庭に持ち帰れば地域に広がる」と話す。
 なぜ涼しいのか-。日差しや熱を遮るだけではない。葉から水分が蒸発する時に周囲の熱を奪う作用もある。
 日本工業大の成田健一教授(環境工学)は昨年、都内の小学校で緑のカーテンの有無による違いを調べた。窓を開けた教室内の気温差は一度程度だったが、閉め切った教室では最大四度の差があった。日差しで室内の床や壁が温められて熱を放つのを防ぐため、体感温度の差は最大六度にも。
 庭に日よけとして植物の棚をつくる慣習は昔からあった。応援団の鈴木さんは話す。「緑のカーテンは忘れられていた暮らしの知恵なんです」


つるの高さ16メートル 室温2~3度低く

2007年8月14日 読売新聞http://chubu.yomiuri.co.jp/news_kan/kan070814_3.htm

鉄筋コンクリート3階建ての安城市役所本庁舎が、1階から屋上まで、アサガオやヘチマ、ゴーヤのつるに覆われている。夏の日差しをいっぱいに受けた鮮やかな緑の中に、黄色や紫の花が散らばり、ゴーヤの実が風に揺れる。
 庁舎の窓辺を「緑のカーテン」で覆い、エアコン効率を高めて省エネを推進するとともに、市民に環境対策をアピールする狙い。今年5月、プランターに苗を植え、ネットを設置。新人職員16人で発足した「ゴーヤ・ヘチマ隊」が世話をし、7月中旬にはつるが高さ16メートルの屋上まで達した。
 土木工学を学んで土木課に配属された前田晃佑さん(24)は、「まさか、社会人になって花壇の世話をするとは」と戸惑う反面、屋上まではい上がるヘチマやゴーヤの生命力と、室温が2~3度低くなった効果に驚かされた。(以下略)





稲穂

市役所に“緑のカーテン”

公明新聞:2007年8月17日

 愛知県安城市の市役所本庁舎の東側壁面(正面)が今、鮮やかな緑に覆われ、市民や職員の目を楽しませている。これは市が今年度から始めた壁面緑化事業によるもので、猛暑の中、さまざまな効果を挙げている。

 同市の壁面緑化事業は、3階建ての本庁舎の正面に高さ16メートル、幅5メートルのネットを合計5基張り、1基につき五つのプランター(90センチ×90センチ×高さ60センチ)を配置。プランターに植えられた3種類(朝顔とゴーヤとへちま)のつる性植物が屋上まで伸び、直射日光を抑える緑のカーテンとなっている。

 5月21日に初めて苗を植えてから1カ月で2階まで、2カ月で屋上まで伸びたという。今月(8月)7日には“収穫”したゴーヤ60本を市民に無料で配り、好評を博した。

 壁面緑化は太陽光の直射を遮り、夏場の冷房負荷を抑える効果が期待されている。夏場の今、「普段なら朝の太陽が直接当たって室内温度が一気に30度くらいまで上がるが、今年(2007年)は28~29度で抑えられている」(総務部行政課)ほか、「職員にとっても窓の外に緑があって精神的にほっとする」(同)など効果は上々。市民にも好評で、特に、環境教育に役立てたいという学校関係者からの問い合わせが増えているという。

 同市役所では、壁面緑化事業のスタートとともに、植物の観察や温度測定などをする「へちま隊とゴーヤ倶楽部」を結成。メンバーは今年の新入職員から募り、現在16人が所属している。同倶楽部では毎朝8時15分に庁舎の室内温度を測定するほか、植物が育つ様子を文章と写真で記した日記を毎週1回、市のホームページに載せている。環境首都を目指す同市では、新入職員に環境問題への意識を高めてもらう狙いもあるようだ。



OBPでヒートアイランド対策効果を検証

 大阪府は、府内最新のオフィス街である大阪ビジネスパーク(OBP)を対象に、緑化などによるヒートアイランド対策効果の検証調査や、大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム(大阪HITEC)と連携したヒートアイランド対策技術の個別評価を行う。国からの受託事業で、都心街区の詳細なヒートアイランド対策調査は初めて。調査の委託先を提案協議で選定するため、31日まで応募を受け付けている。

建通新聞(7/20)
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